第30回 問題116 相談援助におけるプランニングに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 実現することが困難な課題を重視し、策定しなければならない。
2 サービス優先アプローチに基づいて策定しなければならない。
3 クライエントと協働して策定しなければならない。
4 短期目標は、将来的なビジョンを示すものとして設定しなければならない。
5 策定したプランの内容に基づいて、エンゲージメントをしなければならない。
1 実現することが困難な課題を重視し、策定しなければならない。
2 サービス優先アプローチに基づいて策定しなければならない。
3 クライエントと協働して策定しなければならない。
4 短期目標は、将来的なビジョンを示すものとして設定しなければならない。
5 策定したプランの内容に基づいて、エンゲージメントをしなければならない。
選択肢1について
プランは実現しないと無意味ですから、実現困難な課題設定ではいけません。
選択肢2について
サービス優先アプローチではなく、ニーズ優先アプローチが望ましいです。
選択肢3について
適切です。
選択肢4について
将来的なビジョンを示すのは長期目標です。
選択肢5について
エンゲージメントとは、インテーク(受理)とほぼ同じですので、プラン策定よりずっと前にすることです。
第30回国家試験 問題116(相談援助の理論と方法)
正答3
正答3