第30回 問題104

第30回 問題104 相談援助の過程におけるインテーク段階に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 クライエントの主訴を把握し、ソーシャルワーカーが所属する機関の機能について説明する。
2 クライエントの支援計画の策定のために、具体的なサービスを検討する。
3 クライエントの生活全般にわたり支援の効果を評価し、支援経過を確認する。
4 クライエントとその環境全般にわたる多様な情報を収集し、支援計画を作成する。
5 クライエントと共に支援の成果について話し合い、今後の生活目標を設定する。

相談援助の過程を理解していればそう難しくないと思います。インテーク段階というのは、相談援助の始まりの段階です。選択肢1~5を順番に並べ替えてみましょう。

主訴を把握・所属機関の機能を説明(選択肢1)

情報収集・サービス検討・支援計画作成(選択肢2・4)

効果測定・支援経過の確認(選択肢3)

成果確認・今後の目標設定(選択肢5)

一番最初にくる選択肢1が適切です。

第30回国家試験 問題104(相談援助の理論と方法)
正答1
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