KJ法(-ほう)は、文化人類学者の川喜田二郎(東京工業大学名誉教授)がデータをまとめるために考案した手法である。
(KJ法、Wikipedia日本語版、https://ja.wikipedia.org/wiki/KJ法)
Kawakita Jiroさんが考案したのでKJ法といいます。
フィールドワークで多くのデータを集めた後、あるいはブレインストーミングにより様々なアイディア出しを行った後の段階で、それらの雑多なデータやアイディアを統合し、新たな発想を生み出すためにKJ法が行われるのが一般的である。
(同)
研究や実践のなかで、KJ法を実際に使ったことがある方もいるかもしれません。KJ法という名称は知らなくても、研修やワークショップで体験したことがある方は多いのではないかと思います。
具体的な手順は、次のサイトが参考になります。
山井敏章、ブレーンストーミングとKJ法、立命館大学経済学部山井ゼミホームページ
http://www.ritsumei.ac.jp/~yamai/kj.htm
(国家試験での出題)
29-090、26-040(選択肢1)、23-040(選択肢1)、23-083(選択肢1)、22-083(選択肢2、選択肢5)